ネットワークビジネスの誘いを一回でも受けたことのある人は結構多いでしょう。

でもネットワークビジネスの断り方が分からず嫌な思いをした、断ったのにしつこく勧誘されて困ったなんて人も多いと思います。

誘ってきた人は、初対面の知らない人では無かったと思います。

ネットワークビジネスを始めると、まずは身近な人から伝え始めます。

私は親戚に生保レディが多かったのですが、よく考えてみると、それと似ているかも知れません。

親戚が生保レディになるたびに、挨拶に来る、そしてお決まりの言葉が、「まだ新人なので、お客様が少なくて、安くていいので保険入ってくれませんか?」というような勧誘です。

 

勧誘というより、親戚なんだから一口付き合ってよという感じですかね。

 

「もう保険は入っているからな~」と言えば「じゃあ今の保険解約して、私のほうで入って」と自分の都合しか考えないような返事が返って来ます。

 

ネットワークビジネスも口コミで伝えていくビジネスが大半ですから、やはり親族や友人知人から声をかけていくことになっていくのが自然な流れなのでしょう。

 

保険もネットワークビジネスも、声をかけること自体に問題はないと思います。
ただし、いらない、必要ない、興味が無い、という相手に対して、親族だから、親しい友人なんだから付き合ってくれてもいいじゃないという態度の人がいることは問題ですよね。

 

もちろん誘われた人も「いりません!」ときっぱり断れる方ばかりなら、何も問題は起きないのですが、「親友の頼みだから一回だけ付き合わないと悪いかな・・・」なんて人の良い方もいらっしゃるわけです。

 

付き合いで製品を購入したり、ビジネスに参加をして良かったという話が全く無いわけではありませんが、興味はないが付き合いで仕方なくという方が多いのも事実です。

 

ネットワークビジネスの断り方を知らなかったばかりに、あなたもそんな経験がありませんか?以下のような経験があれば要注意!

 

・一回だけの付き合いのつもりで買った製品、断りづらくて結局毎月購入している。

・断るつもりだったが、親友に泣きつかれて仕方なく契約した

・考えておくからと曖昧な返事をしたら、電話をするたびに契約の話をされるので電話しづらくなった。

・今は必要ないかもとそれとなく断ったのに、会うたびまた製品の話になる・・・

 

どうでしょう?

 

もし心当たりがあれば、まずはどうやって断るとお互いの為か?という事を考えると良いでしょう。

 

きっぱり断ってもしつこく勧誘するのは法律違反になりますので、知り合いでもそこまではしないでしょうね。

誘う側にもモラルが欠落している人がいますが、断る側もきっぱりと自分の意思を伝える必要があります。

 

ネットワークビジネスの断り方にも基本?みたいなものがあります。ではどうすれば、良いか?

 

それは「曖昧な返事をしない!」という事です。

誘ってくる方が親族や友人だとついつい断りずらいからと曖昧な返事をする方います。

でもそれはお互いの為にもよくありませんよね。

 

誘う側も知り合いだから、仲が良いから必ず参加してくれる、製品を購入してくれるとは思っていません。

ただし、お付き合でもいいから何か買ってくれないかな?と期待をしているのは間違えの無い事実です。

 

さて相手も買ってもらえないのは覚悟ですが、期待感もあるので、あなたが曖昧な返事をすると、命がけで勧誘をしてきます(笑)

 

あなたはやんわりと断ろうと曖昧な返事をしてしまったのかも知れませんが、勧誘する側は、曖昧な返事は興味があるのかも?と勝手に思い込みます。

 

ですからお互いのために最良のネットワークビジネスの断り方は、「興味が無い」、「購入の意思が無い」という事をはっきりと告げる事なのです。

どんなにお得な話でも、何もせずに収入になることはありませんし、興味の無い製品がどれだけお得でも、買って得したという気持ちになれませんよね。

 

仲の良いお友達に誘われたら「ごめんね、悪いけど興味無いから」「私には必要のない製品です、せっかく勧めてくれたけど、今回はいりません」という風にしっかりと意思表示をしましょう。

多少しつこくされても折れたらだめです、そもそも知り合いとは言え、断る意思を表明した相手に勧誘をするのはルールにも法律にも違反をしています。

 

それでも何度もしつこくしてくるような相手なら、あなたのほうから距離を置いたほうがいいでしょう。

ネットワークビジネスはそもそも、興味のある人に広めて行くべきもので、興味の無い人を無理に誘うビジネスではありません。

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