ネットワークビジネス、理想の集客法とは！

ツイッターやブログをやっていても「集客のコンサルタントをします」という人からのフォローが非常に多いと、皆さんもお気づきかと思います。

それ自体がインターネットビジネスの集客活動ですのでいかにネット参加者が多いという事を実感する瞬間でもあるかと思います。

ネットワークビジネスに参加している人口はおよそ600～800万人とも言われ人口の5％を占めるぐらいにまで成長している様です。

しかしインターネットで集客をするネットワークビジネスは、ネットワークビジネス業界全体からみると、決して多いわけでは無く、むしろインターネットでの集客を禁止いしている、ネットワークビジネスの会社のほうが多いようです。

そもそも集客とはどんな物だったのでしょう、一昔前、八百屋さんの店長が声を枯らしてひたすらしゃべりながら店内を歩き回り、来てくれたお客さんにその日取れたての野菜を教えてくれたりする事を私はイメージします。

その八百屋さんのトークが面白くて特に買う物も無いのに、ついつい足を運んでしまった事もあったはずです。

八百屋さんに行けば街の色々な情報が手に入り、旬の野菜をどんなふうに料理すれば美味しいか等々、そしてそれが話題になり、段々と固定客が増える、これがまさに口コミ集客のプロと言えるのではないでしょうか。

インターネット上でリンクを踏ませようと躍起になっているサイト、つぶやき、ダイレクトメールは、八百屋さんの心温まるトークと対極に位置している様な気がします。

そういったことから容易に想像が出来るのが、ネットワークビジネスは口コミで広がるのが基本のビジネスなので、インターネットの集客は禁止と言う会社がとても多いのだと思います。

理想の集客方法とはお客様が自分の発信する情報を受け取ったら、どんな風にうれしいかを考える事ではないでしょうか。

そうすることにより、話の行き違いから来る、クレームや被害者を出す事なく展開が出来るのだと思います。

口コミのビジネスで真っ先に見込み客として考えるのは友人知人ですよね、しかし相手が自分の進めるものに対してニーズを持っているか、必要と思ってくれる可能性があるかどうかは二の次になっている場合も多いと思います。

そういった点から考えれば、相手に時間のゆとりを持った自由な選択権を与える、インターネットでの集客も一つの方法として良いと私は思います。

興味が無ければ閉じれば良い、興味のある人が集まり、そして製品やビジネスについて質疑応答が手軽に出来るという点ではインターネットで集客するネットワークビジネスは、まだまだこれから伸びて来るでしょう。