あなたは、ネットワークビジネスへの勧誘を受け、間違った断り方をしたために、しつこい勧誘を受けたり、親しかった友人と疎遠になった経験はありませんか。

ネットワークビジネスに勧誘されたとき、間違った断り方を続けていると、不要な勧誘を受け続けるだけでなく、人間関係の悪化を招いてしまう可能性があります。

 

では、間違った断り方とはいったいどういうものでしょうか。注意するべき点は、勧誘してきた相手に希望を持たせてしまってはいけないということです。

日本人は海外の人に比べて遠慮深い、奥ゆかしいという事で定評ですが、こういった時にはその性格が裏目に出たりします。

 

相手が親しい友人知人だったりすると、ネットワークビジネスの勧誘を受けた時「時間がないから、また今度の機会に」というような理由を付けた断り方になることがとても多いと思います。

断る意思をダイレイクトに伝えることが相手を傷つけるとか、相手に悪いという遠慮が、このような言い方をして遠まわしに断る意思を伝え、その場を取り繕おうとするのだと思います。

確かにこの断り方で諦める人もいるとは思いますが、「またの今度の機会に」という言葉から次のチャンスがあると考える人もいるのです。

曖昧な答えは時にはあなたを「しつこい勧誘、お付き合い購入」と言う被害者にする事さえあります。

 

ネットワークビジネスに参加している人はポシティブシンキングをする人が多い傾向にありますし、自分の収入のために、チャンスは徹底的に追いかける人が多いです。

そのため「また今度の機会に」とか「考えておきますね」と言う返事は、遠回しの断りだと思わず、次のチャンスという希望を持たせてしまう可能性も高いのです。

そうなれば、以後もその友人に会うたびネットワークビジネスへ継続的に勧誘されることになってしまいます。

 

また、相手に反論の余地を与えてしまう断り方も避けたいところです。

「その商品は信頼できない」というように商品を断る理由にするのは、あまり良い断り方とは言えません。

 

相手としては自分が自信を持って勧めている商品を否定されたことになりますし、商品に対する誤解を解こうとして、より必死に説明をしようとする人が多いと思います。

そうなるとあなたは聞きたくない話を延々と聞くことになり、それを否定すると、またと言うエンドレスなしつこい勧誘が始まったりします。

 

ネットワークビジネスへの参加を断る際には、参加する意思がゼロであること、自分は勧められた製品を購入する意思は無いという事をきちんと示し、いかなる理由があってもその意思は変わらないという事を告げると良いでしょう。

それでもさらにあなたにしつこくしてくる人が居たら、これはネットワークビジネスがどうとかいう前にその人の人間性の問題ですから、付き合い自体を考えたほうがいいですね。

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